2023年3月以降の日本代表の得点131のうち、途中出場の選手が決めたのは30点。最多は上田綺世の5点(4試合)。伊東純也、中村敬斗、小川航基が3点ずつで続く。
交代で入った選手が試合を決める。サッカーではよくある場面ですが、日本代表では実際どのくらいあるのでしょうか。2023年3月から2026年10月までの49試合で、途中出場の選手が決めた得点 を数えました。
131点のうち30点が途中出場から
この期間の日本代表の得点は 131点。そのうち 30点(約23%) は、途中出場の選手が決めたものでした。4点に1点近くがベンチから生まれていることになります。
ポイント日本代表の得点の約4分の1は、交代で入った選手が決めている。
途中出場で点を取った選手
| 選手 | 途中出場での得点 | 試合(入った分→得点した分) |
|---|---|---|
| 上田綺世 | 5 | 24.01 ベトナム(46'→84')、25.10 パラグアイ(89'→90')、26.09 ウルグアイ(63'→90')、26.09 ベネズエラ(45'→49'・90') |
| 中村敬斗 | 3 | 23.06 エルサルバドル(46'→60')、24.01 タイ(46'→72')、25.11 ボリビア(67'→78') |
| 伊東純也 | 3 | 23.09 トルコ(46'→78')、24.09 中国(63'→77')、26.03 スコットランド(63'→84') |
| 小川航基 | 3 | 24.09 バーレーン(65'→81')、24.10 サウジアラビア(76'→81')、26.05 アイスランド(46'→87') |
| 前田大然 | 2 | 23.06 ペルー(61'→75')、24.09 中国(63'→87') |
| 細谷真大 | 2 | 23.11 シリア(66'→82')、25.06 インドネシア(69'→80') |
| 中村草太 | 1 | 25.07 ホンコン・チャイナ(45'→90') |
| 南野拓実 | 1 | 24.01 タイ(68'→90') |
| 古橋亨梧 | 1 | 23.06 エルサルバドル(65'→73') |
| 塩貝健人 | 1 | 26.09 ウルグアイ(83'→90') |
| 川村拓夢 | 1 | 24.01 タイ(78'→82') |
| 浅野拓磨 | 1 | 23.09 ドイツ(59'→90') |
| 田中碧 | 1 | 23.09 ドイツ(75'→90') |
| 町野修斗 | 1 | 25.11 ボリビア(67'→71') |
| 相馬勇紀 | 1 | 24.06 シリア(62'→74') |
| 菅原由勢 | 1 | 24.11 インドネシア(62'→69') |
| 西村拓真 | 1 | 23.03 ウルグアイ(74'→75') |
| 鎌田大地 | 1 | 25.03 バーレーン(63'→66') |
最多は 上田綺世の5点 です。2026年9月のベネズエラ戦では後半開始から入って2点。ウルグアイ戦、2025年10月のパラグアイ戦は、どちらも90分に決めています。先発でも点を取るFWですが、交代で入っても仕事をしていることが分かります。
続くのは 伊東純也・中村敬斗・小川航基 の3点ずつ。伊東は2023年9月のトルコ戦、2024年9月の中国戦、2026年3月のスコットランド戦と、3年にわたって途中出場から得点しています。
入ってすぐに決めた例
交代で入った分と得点の分を比べると、すぐに結果を出した例もあります。
- 西村拓真:2023年3月のウルグアイ戦、74分に入って75分にゴール
- 鎌田大地:2025年3月のバーレーン戦、63分に入って66分にゴール(W杯出場を決めた試合)
- 上田綺世:2026年9月のベネズエラ戦、後半開始から入って49分にゴール
途中出場が多い選手
途中出場の回数でみると、伊東純也が19回 で最も多く、中村敬斗(13回)、前田大然・堂安律・上田綺世・田中碧・小川航基(各11回)が続きます。
まとめ
- 日本代表の得点131のうち 30点(約23%) が途中出場の選手から。
- 最多は 上田綺世の5点。伊東純也・中村敬斗・小川航基が3点ずつ。
- 試合の流れを変える交代が、得点に直結していることが多い。
各選手の出場と得点は 選手一覧 から見られます(本文の数字は2026年10月時点)。