試合ごとの登録背番号から、10番・9番・8番・7番を付けた選手をたどった。10番は堂安律が39試合でほぼ独占。9番は上田綺世が21試合で14得点を挙げたあと、町野修斗、後藤啓介へと移っている。
日本代表の背番号は、活動ごとに決まります。同じ選手でも、呼ばれた回によって番号が変わることがあります。このサイトでは試合ごとの登録(先発と控え)の背番号を記録しているので、10番・9番・8番・7番 を誰が付けてきたかを、2023年3月から2026年10月までたどってみました。
※「エントリー」はその番号で試合のメンバーに入った回数、「出場」「先発」「得点」はその番号を付けた試合での記録です。
10番:堂安律がほぼ独占
| 選手 | 付けた期間 | エントリー | 出場 | 先発 | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 堂安律 | 2023.06〜2026.10 | 39 | 38 | 28 | 7 |
| 久保建英 | 2025.06〜2025.09 | 3 | 2 | 1 | 1 |
| 細谷真大 | 2025.07〜2025.07 | 3 | 2 | 1 | 1 |
10番は 堂安律 が2023年6月から39試合で付けています。その試合での出場は38、先発28、得点は7。W杯2026でも10番でした。
堂安以外が10番を付けたのは、堂安がメンバーにいなかった時期だけです。2025年6月と9月は久保建英、国内組だけのE-1選手権(2025年7月)は細谷真大が付けました。
9番:上田綺世から次の世代へ
| 選手 | 付けた期間 | エントリー | 出場 | 先発 | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三笘薫 | 2023.03〜2023.03 | 2 | 2 | 2 | 1 |
| 上田綺世 | 2023.06〜2025.09 | 21 | 18 | 15 | 14 |
| 古橋亨梧 | 2024.11〜2025.03 | 3 | 2 | 0 | |
| 大橋祐紀 | 2025.06〜2025.06 | 2 | 1 | 1 | |
| 宮代大聖 | 2025.07〜2025.07 | 3 | 2 | 2 | |
| 町野修斗 | 2025.10〜2026.03 | 6 | 4 | 0 | 1 |
| 後藤啓介 | 2026.05〜2026.10 | 8 | 3 | 1 |
9番を一番多く付けたのは 上田綺世 です。2023年6月から2025年9月まで21試合で付け、出場18試合で 14得点。この期間の9番は、得点という点でもエースの番号でした。
その後は町野修斗(2025年10月〜2026年3月)、W杯直前からは 後藤啓介 が9番を付けています。上田はW杯と2026年9-10月の活動では18番でした。番号が変わった理由は公表されていませんが、9番が若いFWに渡ったことは、記録からはっきり読み取れます。
8番:南野拓実から鈴木唯人へ
| 選手 | 付けた期間 | エントリー | 出場 | 先発 | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 堂安律 | 2023.03〜2023.03 | 2 | 2 | 1 | |
| 鎌田大地 | 2023.06〜2023.11 | 5 | 3 | 3 | 1 |
| 南野拓実 | 2023.10〜2025.11 | 25 | 24 | 17 | 9 |
| 相馬勇紀 | 2023.11〜2023.11 | 1 | 0 | 0 | |
| 鈴木唯人 | 2025.06〜2026.10 | 8 | 5 | 4 | |
| 田中聡 | 2025.07〜2025.07 | 3 | 1 | 1 | |
| 久保建英 | 2026.05〜2026.06 | 3 | 2 | 2 |
8番は2023年10月から2025年11月まで 南野拓実 が25試合で付けました。2025年6月以降は 鈴木唯人 が8試合で付けています。W杯本大会では久保建英が8番でした。
7番:三笘薫の番号、W杯では田中碧
| 選手 | 付けた期間 | エントリー | 出場 | 先発 | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中村敬斗 | 2023.03〜2023.03 | 2 | 1 | 0 | |
| 三笘薫 | 2023.06〜2026.03 | 17 | 16 | 11 | 3 |
| 川辺駿 | 2023.10〜2023.10 | 2 | 1 | 0 | |
| 佐野海舟 | 2023.11〜2023.11 | 2 | 1 | 0 | |
| 伊藤涼太郎 | 2024.01〜2024.01 | 1 | 1 | 1 | |
| 川村拓夢 | 2024.03〜2024.06 | 3 | 2 | 0 | |
| 藤田譲瑠チマ | 2025.03〜2025.11 | 5 | 3 | 1 | |
| 相馬勇紀 | 2025.07〜2026.10 | 9 | 8 | 3 | |
| 田中碧 | 2026.05〜2026.06 | 5 | 4 | 3 |
7番は 三笘薫 が2023年6月から2026年3月まで17試合で付けました。ほかに相馬勇紀(9試合)、藤田譲瑠チマ(5試合)なども付けています。W杯本大会の7番は田中碧でした。
まとめ
- 10番は堂安律が39試合で付け、ほぼ固定の番号になっている。
- 9番は上田綺世(21試合・14得点)のあと、町野修斗、後藤啓介へと移った。
- 8番は南野拓実から鈴木唯人へ。7番は三笘薫が最も多く、W杯本大会では田中碧が付けた。
背番号ごとの全員の記録は 背番号の一覧 から見られます(本文の数字は2026年10月時点)。